〈バカラ〉のランプが、ひと時に輝きをもたらす。

ナッツや燻したチーズ、ほろ苦いチョコレート。ウイスキーを傍らに置いた夜には、どんな贅沢を添えよう。涼しさが忍び込む秋の訪れには、本を開く時間がよく似合う。そんな静かなひとときを、やさしい光で包み込んでくれるのが「ボンジュール ヴェルサイユ ランプ」。〈バカラ〉と〈フロス〉、そして世界的クリエイター フィリップ・スタルクが紡ぎ出した灯りだ。
透き通るように繊細なフォルムと、クラフトマンシップが宿る意匠。その光は、ページをめくる指先のリズムに寄り添い、グラスに揺れる琥珀色をより一層深く見せる。静けさと温もりが交差する瞬間に、心はほどけ、言葉も胸に溶けていく。

バカラ
1764年にフランス東部ロレーヌ地方で創設したクリスタルのラグジュアリーブランド。260年にわたり、アール・ドゥ・ヴィーヴル(生活美学)の象徴として輝き続けてきた。フランスのラグジュアリーメゾンで最多となる14人のM.O.F.(フランス国家最優秀職人)を有している。